- 2008-05-30 (金) 21:28
- 洋書レビュー YL4
ページ数は280ページあるんですが、文字も大きめで
章ごとの区切りが短くストーリー展開もスムーズでしたので
速く読むことができました。
| Walk Two Moons (Trophy Newbery) | |
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ニューベリー賞受賞作品ということで少し期待して読みました。
やはり賞を取ってるだけあり、一筋縄の作品では終わりませんね。
物語は主人公の少女(Salamanca)が居なくなった母親を探しに
おじいさんとおばあさんと、車でアメリカをロングドライブして始まります。
またその中で、もう一人の少女(Phoebe)の話をします。
実はそのPhoebeも母親が居なくなった話なんですが、
その2つの話が交錯しながら物語りは進みます。
(そういえばこの物語は名前がややこしいのが多いですね[:たらーっ:])
13歳の少女の微妙な感情がうまく書かれています。
特にPhoebeはちょっと変わった感じで、時には嫌になるような性格だったりも
するわけですがそんな相手への微妙な感情もうまく書かれています。
年頃のちょっとした恋心に関しても、少しあったりします。
途中いくつかのプロット(怪しい文章の手紙)があってその文章の意味は
何か的な、暗号解きのの楽しさも読者に与えるので
主人公の少女と一緒に先に進んでいきたくなり、ちょっとその絡みは
強引な書き方してるなぁと思いましたが、読み応えを感じる部分です。
また一緒に旅をする、おじいさんとおばあさんがいいキャラですので、
ほんわかした物語展開も楽しめますね。
「Chickabiddy」とか「Gooseberry」とかその人独特の呼び方が
最初からきてペースに乗れないと戸惑いますが、最後のほうは
そういった言い方が本当にキャラがでてていいなと思います!
英語は比較的簡単ですが、最初のほうは物語が交錯して進むので
展開が掴みにくいのと、アメリカの土地勘がないので少し分かりにくいですね。
ただストーリー展開はいい流れで進みますので、気にせずに読めば
一気に最後まで行ってしまう作品だと思います。
Walk Two Moons (Trophy Newbery)
今回は280Pでしたので、MP7207Pにアップです!
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