E.B.Whiteの2冊目、読み終わりました。

Stuart Little (Charming Classics)
Stuart Little (Charming Classics)Garth Williams

Harperfestival 2006-03
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語数:18,418 / YL:4.5 / オススメ度:★★★★☆

映画がヒットしたので、名前を聞いたら「ネズミ」の映画と
ぴんと来る人が多いと思います!
この本はE.B.Whiteの「Charlotte’s Web」に続いて2冊目になりますが、
結論から言うと自分はCharlotte’s Webの方が好きです。
あちらの方が、生き物たちのキャラクターが立ってるので
愛着がもてます。訴えてることもわかり易くて
読んだあとが気持ちよかったです。

映画をDVD借りて先に観たので、同じような展開になるのかなと
思っていましたが、出てくるキャラクターや場面場面の出来事は
同じですが内容は違ってました。
映画の方は、本の場面をうまくリメイクしたなって感じですね。
(映画も本も違った意味で楽しめるものだと思います)

内容は「小さなネズミの大冒険」ってなだけなのですが
Stuartのキャラクターは確りしているので面白いです。
仮の先生になるところと、小人みたいな人が出てくるのですが
その人に対する接し方の表現が面白いですね。
多分、ネズミなのに人としての分別といったら言いのでしょうか?
そういうものを持っているところが面白いところです。

最後の終わり方は、本ならではの意味深な終わり方ですね。
書いちゃうと読む人がつまらなくなるので書きませんが
どう解釈すればいいんだろう??キャッチフレーズみたいなものかな??

Stuart Little (Harper Trophy Book ; J56)

今回は131Pだったので、MP3022Pにアップです!
遂に3000突破!

プチ絶食 2日目
155.1pounds(0)
変化なし…お腹減った…