そろそろ難易度の高いペーパーバックを読んでみたい。 でも挫折しそうだなと感じている方には、 お気に入りの映画の原書を探してみるという方法をオススメします。 一度内容を一通り知っているのと 全く知らずに読むのでは 読みやすさに雲泥の差があります。 またラッキーなことに映画になっているほどの本は 名作が多く、たくさんの方が読んでいてレビューもたくさんあるので 自分好みかも確認しやすいでしょう。 そして名作というのは、分かりやすい英文で綺麗に 書かれている物が多いです。 これは洋楽にも共通していますね。 ビートルズとか、名曲は物凄く簡単な英語だったりします。 自分の多くの読破した本も映画の原書です。 少々つまらないものでも、もともと知っているという事が 慣れ親しんだ内容という共感を呼ぶ為、読めてしまいます。 大抵の映画では、本の内容全てが表現できませんので 原書を読むとより深く理解できて優越感を得ることも出来ます。 映画で「あそこ削ったんだ」とか「内容が微妙に違う」とか 映画監督になった気分で、映画を見ることも出来て楽しいです。 逆のパターンもあります。 洋書だと自分でイメージしますが、 映画で見せられるイメージの方が凄くて面白いという時です。 「Enchanted (Junior Novelization)」なんてそうでした。 記事とは少し内容がズレますが、 自分が読んだ洋書が「映画化決定!」なんてなると 最高に嬉しくなります! 洋書読みやってて良かったと思える瞬間です。 「あ、あれね。原書で読んだよ。フッ」 なんて自慢してみましょう(ウザられること間違いなし!)