1999年のニューベリー賞オナー賞の作品です。 続編のA Year Down Yonderは2001年のニューベリー賞を受賞してます。 1999年のニューベリー賞はHolesでしたので、少し分が悪かったでしょうか?
A Long Way from Chicago: A Novel in Stories
A Long Way from Chicago: A Novel in StoriesRichard Peck

Puffin 2000-10
売り上げランキング : 36212
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
語数:35,064 / YL:6.5 / オススメ度:★★★☆☆ 読んでいる途中から、『おっ!これは佐賀のがばいばあちゃんだ!』と思いました。 読み終わってからいろいろの人のレビューを見ていると がばいばあちゃんのアメリカ版と批評している人が多いです。 (※ちなみに私はがばいばあちゃんは読んでいません) この本、YL6.5と少々難しめです。 私のレベル(TOEIC800台)で、分からない単語や読みにくい表現が多く感じ あまりちゃんと読めていないなぁという感じでした。 ちょっと古めかしい、単語とか表現も多い制でしょうか? 「hamper」って単語は物凄く出てくるのに、最後まで想像の域でしか読めませんでした。 まぁ、想像の域である程度理解しているのでいいことかもしれませんが… (お出かけ用に、サンドイッチとか入れて持っていくものなので、バスケットみたいな  感じかなと思って読んでいたら、そんな感じでしたね) 内容は、一言で言うと『田舎のスーパーばあちゃん』のお話。 まさに『がばいばあちゃん』という表現がぴったりだと思います。 結構想像も付かないことをやらかすは、内面がなかなか見えない部分、 そしてさりげなく内面が見える部分はグッと来ますね! この手の作品は、好き嫌いは分かれると思います。 自分は内容は好きなほうですが、読みにくくてあまり理解できてない部分も ありそうなので星的には3つにしています。 続編A Year Down Yonderの方が面白いという評価ですので 続編も読みたいと思います。(同時購入しました) A Long Way from Chicago: A Novel in Stories  ▲アメリカ版!佐賀のがばいばあちゃんだ!