Louis Sachar
Yearling (1997-04-15)
売り上げランキング:16611位
ページ数:208ページ
語数:39,823語 / YL:5.5 / オススメ度:
(4.0)
ルイスサッカーの作品を久しぶりに読みました。
やはりルイスサッカーは読みやすい!しかも子供心を掴むのがうまくページ進みます。
章毎の文章量が短いためテンポ良く読める作品だと思います。
前半の展開からずーっと最後まで流れのある展開ですが、
途中でなんとなくロジックは読めると思います。
それでも最後まで読んですっきりする作品ですね。
弱気な主人公が頭の中で勝手に想像して決め付けたり臆病になったりするのは
子供でなくても大人でもいろいろ考えてしまうところ。
こういった心情表現を素直に文章として表現するサッカーに脱帽です。
語数はそこそこありますがテンポ良く進むので思ったよりサックリ読めると思います。
途中で分からない単語があっても、後で説明があったり分かるものも多いので
とにかく止まらずに読むことをオススメします(オススメしなくてもテンポがいいので止まらないかも)。
あとがきの様な部分もうまく最後のアクセントとしてよかったです。
タイトルのLOST HIS FACEがちょっと日本と関係しているのも嬉しいところです。
The Boy Who Lost His Face
ranさん
こんにちは♪レモンです。
先日、王国で200万語を突破しました。
思えば、今年に入って本当によく洋書を読んだと思っています。
200万語を超えたら再読をしようと計画をしていまして、過去の自分の記録やレビューを参考にしています。
今までは読むのとレビューを書くので精一杯で自分のレビューを見直すとか記録を見直すとかしていなかったのですが
改めて自分の多読の歩みが確認できて本当に素晴らしいシステムを作っていただいていることに感謝しております。
今、色々検索しておりましたら、ranさんにお礼を言わずにはいられずコメントしました(笑)
いつも、ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。
レモンさん、コメントありがとうございます。
返信が遅れてしまいました。
多読王国が役に立っているようでありがたいです。
もともとこのシステムは自分が多読量をエクセルで管理していたものをもっと
SNS的に展開できれば楽しくなると思って作りました。
今後も楽しさと便利さを追求していきますのでよろしくお願いします。