2010fivestar

2010年に読んだ洋書は76冊となりました。語数は1,555,602語で私も多読4年目でかなり順調に多読を楽しんでいた時期です。

年間を通して多読100万語を超えることが出来、色々なレベルの本を読めることが楽しかった記憶があります。この状態まで行けば、もう多読は生涯の友になるのではないでしょうか?

76冊の中からなんと3冊の5つ星の紹介です。厳選書籍をどうぞ。


Dolphin Music Level 5 (Cambridge English Readers)
Dolphin Music Level 5 (Cambridge English Readers) 
ケンブリッジレベル5の作品。GR系で★5つ。表紙と内容のギャップにも注目
YL5.2/語数23,267
(2010/03/24読了)
  
Curious George Learns the Alphabet (Curious George – Level 1)
Curious George Learns the Alphabet (Curious George - Level 1)
Curious George シリーズは子供の読みきかせにもオススメだが、その中でもこのアルファベットは優秀!
YL1.5/語数1,991
(2010/07/07読了)
  
Master of the Game
Master of the Game
 
ブックターナーことシドニーシェルダンの名作。読み手をどんどん引き込ませるサスペンスは一級品!
YL7.9/語数140,485
(2010/11/14読了)
  


どうでしょう ?多彩な3作品になったと思います。1つ目はGR(グレイデッドリーダーズ)作品ですが、それでも5つ星のような読ませる内容もあります。ケンブリッチは書き下ろしが多いので思わぬ名作が隠れています。2つ目はおさるのジョージの中でも内容が濃いのでオススメです。

最後の作品はシドニーシェルダンですね。いつかは読みたいと思っていましたがミステリーものの名作は中盤ぐらいまで我慢すれば本を読む手が止まらなくなります。

多読初期は簡単なものを多く読んで欲しいですが、慣れてくれば好きなタイプを探す旅も良いですね。