題して、「読書加速の法則」です。
本を読んでいると終盤に行くに従って
そのスピードが速くなると思います。
何故かといいますと
1.物語の内容に引き込まれている。
2.筆者の文体に慣れてきている。
3.固有名詞が頭の中に入っている。
といった慣れの要素が含まれると思います。
只今、今までで一番量の多い「HOLES」を
読んでいますが、この加速度の法則を今かなり感じてます。
今、36/50といったところに来ていますが
どんどんペースが上がっているため、今日中に全て読み終えるかもです。
内容のレビューは全部終えてからにするとして
今日は2.筆者の文体に慣れてきている。
に関してひとつ感じたことです。
I couldn’t help but think …
今日、読んでいて良く出てきた表現です。
動詞のthinkは他の動詞の場合もあります。
正直読んでいて、I couldn’t help butって構文は知らないのですが
内容的には「考えずにはいられない」程度だろうなと思っていました。
で、たまたま今DUOもやっていますので
I can’t help laughing at him
because he keeps on making stupid mistakes.(section 17)
という表現に出会いました。
これと上の表現は、DUOによると=で結ばれています。
もともとnot helpって考えれば考えるほどわけわかんないと
自分では思ってしまうのですが
(だって次に来る動詞をHelp出来ないって意味わかんない)
しかも本の中ではさらにbutが入るんですよ。
もう直訳的に訳そうとすると太刀打ちできません。
でも個人的にはそんなことを気にしないで、
I couldn’t help butは良く出てくるので、しかも状況の
なかで読んでると、スラスラと読めるようになりました。
I couldn’t help butね~って感じです(わかりにくい…)
とにかく!読書してるとこういった表現(構文?)が
そのままの形で覚えてることになって、
物語の読むスピードが速くなります。
ってなわけで物語がいいとこに進んでいるので
また読書に戻りたいと思います!
++今日の英語学習(図書館にて)
読書 HOLES 4h
DUO3.0 ディクテーション 2h
60×6=360exp
今日は図書館に6時間居たのでしょうか。集中できたようですね。明日は喫茶店にでも行って集中しようかと思っています。もしくは近くで図書館あるか探してみようかな、という感じです。
小説読んでいると、似た表現がたくさん使われていますよね。大抵、そういった表現は最初は分からなくても、あとで分かりますね。逆に一度しか出ない単語は想像しにくいですが…。
今は、A to ZのAを読み終わって、次はDを読んでいます。26冊の中で興味あった20冊くらいを順に読んでいこうかなと思っています(まだAとDしか持っていませんが)。
人気の少ない、自習室のある図書館でしたので
集中して出来ました。首が痛くなりましたよ!
A-Zは自分もDまで持っています。
帰ったらCを読もうかなと今思っています。
今回のHOLESはさすがに結構読み応えがありました。
A-Zとかで読書に対して慣らしているのが効いてるなぁ
と思いました。またDUOとほぼ一緒の表現が
結構出てくるのが読みやすかった気がします。
DUO確実に覚えていってるんですね。DUOを本屋で見たら『これは良書だ』と感じたのですが、確実に一つ一つ覚えていけるかが心配でした。
練習問題というか確認テストみたいのがあれば嬉しいんですけどね。でも、小説でDUOに載っている表現が結構使われているということは、小説が確認テストの代わりなりそうですね。『あ、これはDUOにあった』とか『DUOにあったと思うけど何だったかな…』とか。
個人的には、語彙力というものは、実際に使われている表現
(小説やドラマなど)から徐々に積み上げられるもので
本来、特別にするというよりは生の英語から覚えていければと思っています。
ただ自分にはそこまで見合う語彙力がないのでとにかく
効率のよい一冊の単語本で訓練しています。
ところがDUOの例文自体が、かなり生に使われる英語を
うまく組み合わせているようで、本当に他の部分でよく出てきます。withdrawとかabandonとか少し難易度高めに見える単語も
DUOとフレンズと読書の交差で覚えた気がします。
他の単語集というものを知らないので比較できないのですが
DUOは信用に足る一冊だと思います。
結局、再度書店に行き、何度も何度も悩みDUO 3.0を購入しました。
確かに口語表現もたくさん載っているんですよね。それと文語表現や、意見を述べる時の表現などなどたくさんの表現方法が詰まっているんですよね。
やはりスラスラと中々言えないものですが、数をこなしていこうと思います。