日本では宮崎駿の息子が映画「ゲド戦記」にして、 有名になったEarthseaの原作です。
A Wizard of Earthsea (Earthsea#1)
A Wizard of Earthsea (Earthsea#1)Ursula K. Le Guin

おすすめ平均5つ星のうち4.5
5つ星のうち4.0英語難しいが渋い味がある
5つ星のうち5.0CD版の評価
5つ星のうち5.0wizard、mageそしてsorcererの使い分けが興味深い
5つ星のうち4.0おはずかしながら
5つ星のうち5.0人間的な魔法使いゲドの戦いに魅せられます


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語数 60,993 YL 8.5 オススメ度
まず、こういった本を臆することなく挑戦できる自分に嬉しいし、 多読をしていてよかったなぁって感じています。 読む前はなかなか難しそうだなぁと思ってましたが結構難しいけど楽しく読めました。 何が難しいというと、会話部分も少なく心情部分が多かったり、 情景描写も多少凝っているところが多いです。 冒険物ですが、一味違ったファンタジーに仕上がっているところも人気の部分でしょう。 物語の進み方はドラゴンが出たり、島々を渡ったりとドラクエの様な進み方。 ただ内容に関してはどこか人間学の様な深さを持っています。 魔法の扱い方に関しても変わっていて楽しめました。 ある程度洋書に慣れてきたら挑戦して欲しい1冊です! A Wizard of Earthsea (Earthsea#1)  ▲しっかり読めたらこれほど面白いファンタジーはないと思います。