ゲド戦記の3作目。 休みなども相まって読了するのに1ヶ月以上も掛かってしまいました。
The Farthest Shore: The Earthsea Cycle (Earthsea#3)
Ursula K. Le Guin
Simon Pulse (2001/09/01)
売り上げランキング:14116位
オススメ平均:情報なし
語数 65,789 YL 7.5 オススメ度
ゲド戦記の3作目、もちろん今回も主人公のゲドが出てきます。 2作目から時は流れ、すでにゲドは魔法使いの偉い人にまでなっています。 2作目の功績から話が続いていてそのあたりは前作を読んでいるとスムーズです。 今回の方は、なにやら西の方で世界のバランスを崩す何かがいるとの事、 王族の息子アレンとともにその原因を見つけ出す旅に出ます。 この3作目も1作目と同じように、どんどんと先へ進んでいく展開です。 ですので読み始めたら一気に読んでしまったほうがいい気がします。 途中で止まってしまうと今どこまで話がいったか微妙になるので 1,2作目と同様、独特の世界観で楽しめますがやはり英語は少し難しい。 ある程度多読を経験して、ハリポタなども読んだ後で挑戦して欲しい本ですね。 好きな人にはとても面白い本。苦手な方には苦手な本かもしれません。 「ジョジョの奇妙な冒険」のような雰囲気なんですよね。 The Farthest Shore: The Earthsea Cycle (Earthsea#3)  ▲少々書き方が難しいがその分、幻想的な奥深さを感じます。