英語の本で初めて泣けた本が 「Tuesdays With Morrie」(YL6.4 語数34,000)でした。 多読を始めて22冊目の本です。 読書というのは官能の世界とも言えますね。 Tuesdays With Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson ペーパーバックを読んで、涙している自分… 洋書読みを始めた頃には想像もしていませんでした。 読書をしていて、泣けてきたり、思わずニヤッとしたり、イライラしたり ハラハラしたり、そういった感情を感じるようになれば もうれっきとしたタドキストの仲間入りですね。 もともと本を読む(特に小説)というのは、こういう感情を与えるものです。 英語の学習の為に、洋書を読み始めることが多いと思いますが 読書の本来の楽しみ、それを感じるようになれば 多読が学習から趣味に変化したんだと思います。 本から学ぶことはたくさんあります。 英語も学べて、その他にも人生や道徳など様々なことも学べる 実は多読は「一石二鳥」の学習方法なのでした。 この本は、自分が洋書読みを生涯のものにしようと決めた本です。 是非、読んでいない方には読めるレベルになった時、いつか読んで欲しい本です。 つづきます・・・