ダレン・シャンの10冊目です。 今回の話はメインストーリーから離れているようで繋がったロジックもあり ある意味、裏切られたところと。10冊目だからいいかって気分です。
The Lake of Souls (The Saga of Darren Shan)
The Lake of Souls (The Saga of Darren Shan)
HarperCollins Children’s Books 2003-10-06
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おすすめ平均 star
starドアを開けて、待っているよ、キミが来るのを
star番外編のような・・
starシリーズのファンであればおすすめですが・・・

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語数 51,320 YL 5.5 オススメ度 ★★★★☆
最後の方に行くまでは、物語がかなりメインストーリーと離れていくので ひょっとしてとってつけた話かと思いましたが、 今までのストーリーから繋がっている謎解きロジックもあり楽しめました。 今までのストーリーと少しも繋がっていなかったら、評価3ぐらいになって 今までで一番面白くない巻になりそうでしたが、そこはさすがダレン・シャンでした。 Mr.Tinyが全面に絡んでくると、もう何でもありのファンタジーになってしまうのが 少し現実離れしてしまう気がしてのめり込めなくなる原因だとは思いますが、 この内容があと2冊に絡むのか?気になります。 10冊目を読む方は、ダレンシャンをここまで楽しんで読んできた方だと思うので 今までの楽しさには少し不足しているけど続けて楽しめると思います。 ここまでくれば最後まで読みますよね? ちなみに単語レベルがファンタジー色が強いため私には難易度が高め?に見えました。 また登場人物の一人が訛りがあるので(ハリポタのハグリッドのように) you⇒yeや’を利用して表現しているのも読みにくい部分です。 The Lake of Souls (The Saga of Darren Shan)  ▲ちょっと番外編的なストーリーだが、面白い言葉のロジックも!?