久しぶりに児童作家ロナルド・ダールの作品を読んでみました。 Dahlは「Charlie and the Chocolate Factory」で有名ですね。 私自身はダール作品は3~4冊目になります。
Esio Trot
Esio TrotQuentin Blake

Puffin 2009-01-22
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語数:4,225 / YL:3.5 / オススメ度:★★★☆☆ 私自身はダールの作品って、大人の描写の仕方があまりにも えげつなかったりするので好きになれない人なのですが、 この本は、おじいさんが主人公、子供も出てきませんし 変わった意味で楽しめました。 どの人も、気になるのが「Esio Trot」というタイトルだと思います。 これは読んでいくとすぐ分かります。いうと面白くないので控えますね。 ただこの言葉の元の意味も知らなかったのですが、 単語を知らなくても十分読めるレベルで文章の中から推測できるので 多読用としてレベル3ぐらいでオススメできますね。 語数もそれほど多くないので、初心者にオススメできます。 そういえば、最後にもう一つの話をフォローするのは ダールらしさが出てるなぁとも思いましたね。 ですのでダールが好きな人もそうでない人も読んでみてください。 できれば、違う作品見てからこれ読んだほうがいいかも? この本でダールさんも作家として判断されたくないでしょうし。 Esio Trot  ▲やさしい絵と、やさしいのか変人かよくわからんおじいさんが素敵!