ISAAC ASIMOVの名作SF、読み終わりましたのでレビューします。
今回は読みやすくて、洋書読みにオススメのオックスフォード版です。

I, Robot (Oxford Bookworms Library)
I, Robot (Oxford Bookworms Library)Isaac Asimov

Oxford University Press 2000-03-09
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語数:18,000 / YL:4.5 / オススメ度:★★★★☆




オックスフォード版との事で、原作に比べるとおそらくもっといろいろな話が
あるんだけどその中で特に面白いロボットに関するショートストーリーを
引っ張ってきたといった感じです。

内容は、あまり和書でもSFを読んだことがない自分に取って
SFという内容自体が新鮮でした。なんというか科学的というか…
SF=science fictionですから当然なんですが
SFと聞くと、やはりSF映画とかでSTAR WARZなど宇宙系のものが多く
Space Fantasyとか勘違いしている人も多いと思います(自分だけの思い違い?)

内容はとても科学的な感じで、科学的根拠に基づいてロボットに関して
起きた事柄に関して、最後に謎解きの感じで結論に向かいます。
その点、しっかりと読めれば脳がすっきりと働いて楽しいといった感じですね。

このi robotはロボット三原則といって
 
 1  A robot must not injure a human being,
   or allow a human being to come to harm.
 2  A robot must obey the orders given by human beings
   unless they conflict with the First Law.
 3  A robot must protect itself as long as
   such protection does not conflict with the First or Second Laws.


以上の三つの基本原則がロボットにはプログラムされているのですが、
うまく動いてくれないロボットたちが出てきます。
何故なんだろうと解明していき、この原則があるからきっと
こうなる筈なんだよ…って感じですね。
具体的に事象を書けば、分かりやすいと思うのですが
それは読んでのお楽しみって感じです[:楽しい:]

中で出てくる単語はオックスフォードStage5程度だとは思いますが、
多少ロボットに関してですので機械系の見慣れない単語もあります。
といってもある程度推測読みできる部分ですので難しくはありませんでした。

しかし偶々、良く分からない単語で一つ調べてみると辞書で衝撃を受けました。

【positronic】という単語なんですが、唯一乗っていたリーダーズの訳だと

positronic robot = 陽電子頭脳ロボット《SF作家Isaac Asimovの一連のロボットものSFに登場するロボット;陽電子を利用した人工頭脳を搭載しているとされる》

って、この本独特の単語じゃないか!?
やはりあんまり固執して単語を調べる必要はないですね。
調べるまではposi と tronicでなんとなく
ポジネガのポジでelecrtronicに近い感じだろうなと思っていたので
自分の中でpositronicはpositronicです[:あせあせ:]

ちなみにトリビアですが
ホンダの「アシモ」は作家アシモフから来てるらしいです…
I, Robot (Oxford Bookworms Library)

長くなりましたね…
今回は104Pでしたので、MP7311Pにアップです!