久しぶりに洋書レビューの更新になります。
約半年かけて、昨日ようやく読み終わりました。
ちょっと時間が掛かりすぎです。感情移入も重要な物語ですので
本当は、もっと継続して読みたかったです。
語数:257,045 / YL:9.0 / オススメ度:★★★★☆
あまりにダラダラと読んでしまったので、あまりレビューっぽいことは書けませんが
読み終えたのですぐに書きたいと思います。
今までの作品1~4作目から考えると、この5作目はあまり面白く感じませんでした。
なんというか、ハリーの焦燥感?イライラ?というものが、かなりの部分を
占めていたように思います。というわけで読んだ時の気持ちよさがなかった感じです。
そんな中、やはり存在感があったのはダンブルドアですね。
登場部分が少ないものの、出てくるとホッとしますね。
最後のほうのダンブルドアとの会話では、映画では良くわからなかった
内容や深さ、あとにつながる複線が書かれています。
「ああ、こういう運命の複線があったんだ~」
と最後のほうを読むと続きが(というかハリポタの最後が)気になります。
価値があるのはこの辺りですかね。
この章の一つの目玉はアンブリッジ先生なのでしょうが、
このアンブリッジ先生を登場させるというところが、やはりハリポタは
子供向けの本なんだなと思わせます。
しかし子供は本当にこんなに長い本を読みたがるのでしょうかね?
あまりに長すぎて、この章に何があったのか忘れてしまいそうになりました。
マルフォイの父親はdeath eaterですが、最後に
「dementorを送ったのは俺だ!」的なことを言ってましたが
それってこの章の出来事だったっけ?って感じです。
あと大人の人たちもかなりの登場人物が出てきますので、覚えるのは
なかなか難しいかも知れませんね。
とにかく、あまり爽快感のない作品です。
それでも最後まで読ませて、次も読みたくさせるところは
作者の手腕なんでしょうね。
Harry Potter and the Order of the Phoenix (UK) (Paper) (5)
今回は766Pでしたので、MP6650Pにアップです!
約半年かけて、昨日ようやく読み終わりました。
ちょっと時間が掛かりすぎです。感情移入も重要な物語ですので
本当は、もっと継続して読みたかったです。
Harry Potter and the Order of the Phoenix (UK) (Paper) (5) | |
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あまりにダラダラと読んでしまったので、あまりレビューっぽいことは書けませんが
読み終えたのですぐに書きたいと思います。
今までの作品1~4作目から考えると、この5作目はあまり面白く感じませんでした。
なんというか、ハリーの焦燥感?イライラ?というものが、かなりの部分を
占めていたように思います。というわけで読んだ時の気持ちよさがなかった感じです。
そんな中、やはり存在感があったのはダンブルドアですね。
登場部分が少ないものの、出てくるとホッとしますね。
最後のほうのダンブルドアとの会話では、映画では良くわからなかった
内容や深さ、あとにつながる複線が書かれています。
「ああ、こういう運命の複線があったんだ~」
と最後のほうを読むと続きが(というかハリポタの最後が)気になります。
価値があるのはこの辺りですかね。
この章の一つの目玉はアンブリッジ先生なのでしょうが、
このアンブリッジ先生を登場させるというところが、やはりハリポタは
子供向けの本なんだなと思わせます。
しかし子供は本当にこんなに長い本を読みたがるのでしょうかね?
あまりに長すぎて、この章に何があったのか忘れてしまいそうになりました。
マルフォイの父親はdeath eaterですが、最後に
「dementorを送ったのは俺だ!」的なことを言ってましたが
それってこの章の出来事だったっけ?って感じです。
あと大人の人たちもかなりの登場人物が出てきますので、覚えるのは
なかなか難しいかも知れませんね。
とにかく、あまり爽快感のない作品です。
それでも最後まで読ませて、次も読みたくさせるところは
作者の手腕なんでしょうね。
Harry Potter and the Order of the Phoenix (UK) (Paper) (5)
今回は766Pでしたので、MP6650Pにアップです!