タドキストへの道vol.12 -多読教材としての英語版マンガ –
個人的には、自分はあまりマンガを読まないので
マンガ批判派なのですが、客観的に英語版マンガは
多読教材として、どうなのか考えてみたいと思います。
私も中高ぐらいまではよくマンガを読んでいました。
どちらかと言うと「活字嫌い」で、読書感想文の宿題とか大嫌いでした。
そんな自分が、洋書レビューのブログを作ってるのも不思議です。
(自分のレビューの下手さに、もっと読書感想文まじめに
やっていたらなぁなんて、今さらながら感じてます)
大学の頃からマンガよりも小説とかエッセイのような
活字の本の方が楽しめると感じるようになりました。
通学に電車を使い出したのも影響している気がします。
活字の本にハマルと、どうしてもマンガは絵がいっぱいあって
無駄を感じるようになるんですよね。
私の活字派の情報はこれくらいにしておいて、
洋書多読として「マンガ」はどうでしょう?
nadyにも英語学習の一つとして、多読を進めているのですが
活字の本だと、なかなか進みが遅かったのですが
お気に入りの作者のマンガの英語版が出ていることを知って
買って読んでみると、物凄い勢いで読んでしまいました!
やっぱり「好きこそ物の上手なれ」なんですね!
日本のマンガを読むのが好きな方は、
積極的に英語版マンガも読むのもいいと思います。
最後に英語版マンガの良い点と悪い点についてまとめます。
良い点
・慣れ親しんだマンガなら読みやすい
・絵があるのでイメージしやすい
・会話文が豊富で普段使いやすいフレーズを覚えれる
・時を忘れるぐらい没頭できる
悪い点
・原本に比べると値段が2~3倍する
・全部大文字で読みにくい。分からない単語か地名等の区別がつかなかったり
・ペーパーバックに比べると文字が少ない。情報量が少ない
・絵があるので分かってしまい文字を飛ばし読みしてしまうようです。
英語版コミックはamazonに豊富な種類がありますので
amazonで探して買うことをオススメします。
英語版コミック一覧
さすが、オンライン書店!
(外国の書店で日本のマンガをみても高いです!アマゾンは安いと思います。)
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