ペンギンのレベル3の作品です。 これはペンギンさんでも当たりの作品ですね! 日本でも「エーミールと探偵たち」で有名な作品なので、 先にペンギンリーダーズを読んで原書を読んでみるということも出来ますね!
Emil and the Detectives (Penguin Readers, Level 3)
Emil and the Detectives (Penguin Readers, Level 3)Erich Kastner

おすすめ平均
stars挿絵が
stars子どもの頃の気持ちがよみがえる
stars英語の学習
starsなめてはいけない少年探偵

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語数:11,000 / YL:3.2 / オススメ度:★★★★☆ これは結構名作です。 Erich Kastnerは子供視点で物語を書くことがうまいと イントロダクションに載っていましたが、 リライトされたこの作品でもそのことが感じられました。 TV番組の「始めてのおつかい」のような物語ではあります。 自分はあの番組は大嫌いなのですが (TV使って、子供にああいうことをやらせること自体嫌いです。) この本は良いですよ。子供視点の思いが随所に出ています。 おばあさんのところに向かう列車で、大切なお金を取られまいと しっかり持っていたのですが、ふと寝てしまって、気づいたらお金がない!? 「どうしよう、どうしよう」 「大人の手を借りるのか?きっと大人は聞いてくれない。」 といろいろ考えるエミールは子供らしい行動で動きます。 この感じが読んでいてハラハラ・ドキドキなんですよね。 子供ながらに合理的に物事を考え、解決に向かう力 大人も負けていられませんね! この作品はもともとドイツ語の作品のようですね。 それを英訳した英訳版も出版されています。 Emil and the Detectives (Red Fox Classics)
Emil and the Detectives (Red Fox Classics)  ▲面白かった方は、少し難しくなりますが原作もどうぞ。自分も読むかも? この作品はPGR3でもオススメです。 迷われる方は、読んでみていいと思います。 古典の名作なので、物語を知るだけでも楽しいです。 Emil and the Detectives (Penguin Readers, Level 3)  ▲amazonでも好評!なめちゃいけない、子供探偵ストーリー