面白い小説です!
映画でご存知の方も多く、非常にたくさんの方に読まれたであろう
ダヴィンチ・コードの原作です。
内容は英語を見た人なら知っている通りの展開でした。
私は映画を見た後にこの本を見ましたが、映画がかなり忠実に本の内容に
沿っているのに驚きでした。
先に映画をみると登場人物を想像できるのでいいかもしれません。
ソフィーはアメリ、警官はジャン・レノ、もちろんLangdonはトムハンクスで頭の中で進んでいきました。
建築の言葉や宗教関係の単語など分からない単語が多いです。
私は何点か調べましたが、調べても「nave:身廊、ネーヴ」って
書いていたりで、いや建物の中のものは分かっているんだがみたいな
突っ込みが入る単語が多いです。だから多少飛ばして読んで良いと思います。
多少分厚い本ですが、各章が短いのでページの進みは速いと思います。
ある程度ペーパーバックが読めるようになったら挑戦したい本です。
ちなみにDan Brownの他の作品も読んでみたいと思いました。
欲を言えば、イラストなどが入っているバージョンが値段が高いですが、
そちらの方がより絵画や彫刻、建物も楽しめて価値が高いと思います。
ヨーロッパに行きたくなること間違いなしですね。
The Da Vinci Code