タドキストへの道vol.7 -英語倦怠期に続いていた多読-
今回は「多読」に助けられた話です。
私は英語の勉強を社会人になって初めて1年半ぐらいたったころ、
人生にとって大事なイベント、結婚をしています。
やはり結婚前になると準備とかで、時間的にも精神的にも
英語の学習どころではない生活が続きました。
英語を社会人になってから再学習するに当たって
大抵の方がこういった人生の壁により、
英語の勉強が続かないといったことがあると思います。
案の定、私も学習に関しては継続してすることが出来ませんでした。
しかし、そんな中続いていたのが読書でした。
読書は他の学習方法とは違って、座学のように集中したりする必要はありません。
ある意味、「暇つぶし」や「休憩」として使えるんですよね。
自分の場合だと、通勤時の電車の中で
洋書を読むのが毎日の楽しみの一つになっています。
英語の学習が途切れてしまった期間の後、
期間が空いてしまったことで、成長していない自分に激しく後悔するのですが
「多読」だけは続いていたお陰で、空白の時間は感じませんでした。
逆に「維持」、もしくは「成長」すら感じていました。
多読は、単なる読書でもありますので学習という意識はあまりありません。
それなのに「成長」も感じて、そして「継続」の柱にもなる
多読を取り入れておいて良かったと感じた瞬間でした。
つづきます…
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