今回は「多読」に助けられた話です。 私は英語の勉強を社会人になって初めて1年半ぐらいたったころ、 人生にとって大事なイベント、結婚をしています。 やはり結婚前になると準備とかで、時間的にも精神的にも 英語の学習どころではない生活が続きました。 英語を社会人になってから再学習するに当たって 大抵の方がこういった人生の壁により、 英語の勉強が続かないといったことがあると思います。 案の定、私も学習に関しては継続してすることが出来ませんでした。 しかし、そんな中続いていたのが読書でした。 読書は他の学習方法とは違って、座学のように集中したりする必要はありません。 ある意味、「暇つぶし」や「休憩」として使えるんですよね。 自分の場合だと、通勤時の電車の中で 洋書を読むのが毎日の楽しみの一つになっています。 英語の学習が途切れてしまった期間の後、 期間が空いてしまったことで、成長していない自分に激しく後悔するのですが 「多読」だけは続いていたお陰で、空白の時間は感じませんでした。 逆に「維持」、もしくは「成長」すら感じていました。 多読は、単なる読書でもありますので学習という意識はあまりありません。 それなのに「成長」も感じて、そして「継続」の柱にもなる 多読を取り入れておいて良かったと感じた瞬間でした。 つづきます…