記念すべき50冊目の本はこの本になりました!

Number the Stars
Number the StarsLois Lowry

Laurel Leaf 1990-09
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おすすめ平均star


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語数:26,108 / YL:3.8  /  オススメ度:★★★★★


買ってみて、中を見ると結構文字が小さかったので読みにくいのかな
と思ってましたが、読んでみると文章自体は平易な文体で書かれていて
最初から最後まで、どんどん先を読みたい本でした。
やはりニューベリー賞にハズレなし!ですね。

NUMBER THE STARSのNUMBERは数えるという動詞ですね。
文章でも、一部出てきますのでタイトルが文中で少しだけ使われると印象的でした。

内容は、ナチス占領下にあったデンマークの住民の心温まるお話です。
ナチス占領下でユダヤ人迫害「Relocation」があったという事実は
皆さんも知っていると思いますが、それが開始される時
宗教に関係なく、親友は助けるものだと、勇気を振り絞り
命を懸けてまでユダヤ人逃避の為の行動するとはどういうことなのか?
人間の尊厳に関する内容が、少女目線で書かれています。

キーポイントの一つはbraveの意味を最後のほうで、おじさんが喋るあたりですかね。
braveのような人の心に関する単語の意味が、物語を通して
非常に分かりやすく書かれており、また深いです。

読んでから気づいたのですが、「The Giver」を書いた人と同じ作家なんですね
ちょっとしたスリリングな部分の書き方がうまいのでしょうか?
なんかどグイグイ引き込まれる文章力はすごいです。
(しかし、この人の本は表紙が怖いなぁ…)

自分だけかも知れませんが、「北斗の拳」の「Resistanceのリンとバット」を
思い起こさせるような感じだったとも言えます。
(北斗の拳を知らない人にはまったく使えないレビューですが…)


しかし、戦争を一つのテーマにした内容を、子供向けの簡単な文章で
良くここまで内容のある作品にするなぁってのが正直の感想です。
この本は、オススメです!久しぶりに5つ☆ですね!
Number the Stars

今回は138ページでしたので、MP7543にアップです!