ついに読みきりました!

The Notebook
The NotebookNicholas Sparks

Warner Books 1998-02
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おすすめ平均star


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語数:51,000 / YL:6.4 / オススメ度:★★★☆☆

冊数をカウントしてみると21冊目になります!

今回は213ページだったのでMPが1855にアップです!

初めてネイティブの人が楽しんでいる本を読んだこと?になります。
結構、骨が折れましたね。
日本の小説読むのにも多少は骨が折れますもんね。

内容ですが、映画で見たことがあるので大体同じような
ストーリーで進んでいきます。
カヌーに乗って景色を、見に行く場面とかは
映像で見るのと、本からイメージするのでは
どっちが心に響くのだろうなんて考えていました。
感受性の問題だと思いますが、小説を映画化するのって
本当に難しいんだろうなぁなんて思いながら読んでいました。

最初は、ややだらけた展開ですが、やはり後半が良いですね。
最後の方の看護士の言葉なんかが胸に響きました。
(Noahを見つけてしまう時の看護士の対応が、映画でも
 本でもジーンと来ました。自分はこういうところに弱いようです)

それにしても映画のときも思ったのですが、女性のどっちも
好きで分からないという身勝手さは、その思いを伝えたいのでしょうが
どうしようもないなぁって思ってしまいますね。
ちょっと女性が悪に見えてしまいます。
それでも作者は、どちらもbeautifulやらwonderfulやらで
褒めちぎっていて、「なんだかなぁ?」感じでもありますね。
感じ方によっては、なんだこのくだらない恋愛物は
と思ってしまうのも事実ですね。

最後の終わり方は映画と少し違うと思うのですが、
小説の終わり方は、ちょっと引けちゃったかもしれません。
映画のほうがよかったなぁ…
The Notebook