BFCシリーズ、第5弾!
だんだんと物語が進んでいきます。
動きも激しいですね。

Big Fat Cat vs. MR.JONES (BFC BOOKS)
Big Fat Cat vs. MR.JONES (BFC BOOKS)たかしま てつを

幻冬舎 2004-04-09
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語数:4,500 / YL:2.5 / オススメ度:★★★★★


物語の内容も少しづつレベルを上げてきています。
シリーズを徐々に読み進めて、いつのまにかそれなりの長い文章が
読めているといった配慮がなされてそうです。

内容が面白くて、はまれば次が読みたくて仕方なくなるので
少しぐらい難しくても苦しむことはないと思います。
作者も、少しぐらい分からなくても全然OK、楽しく読んでくださいというスタンスです。

今回の解説は「失われた領域」「言い回しの種明かし」です。

失われた領域では、日本語と英語の狭間にあるどうしても合致しない部分に
焦点を当てています。それを解説することによってもっと英語に興味を持てる!
といった内容です。
例えば「笑う」という表現
英語ではlaugh,smile,sneer,smirk,giggle,chuckle,crack up,ridicule,jeer,mock
といった様々単語が近いものであります。日本語でひとくくりに「笑う」とピッタリ
来る英語なんてないのです。ちょっと語学的ですが面白いです。

言い回しの種明かしでは、物語に出てくる英語の言い回し(日本語で言う比喩表現のようなもの)
の説明をしています。例えばsort of rings a bell =鐘を鳴らすって訳せますが
日本で言う、頭の中で電球がぴかっとなる状態。英語のでは鐘が鳴ったりするようです。

最後におまけとして、短編マンガもあります。
短編でも面白い作品が出来るんだと感じさせます。

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