Magic Tree House Library (Magic Tree House) | |
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Magic Tree House シリーズ
多読初心者に対して、推薦図書として人気の高いシリーズです。
人気の理由は、やはりアメリカの学習図書として推薦されているだけあり
本を読んで冒険だけでなく、知識(世界文化かな?)も得ることが出来ることでしょうか?
ストーリーは、小学生の兄妹が見つけたツリーハウスにはたくさんの本が積まれていて、
その本を開くと兄妹は本の世界に入り込んでしまいます。
入り込んだ世界で、いろんな冒険が待っています。
恐竜時代、海賊、忍者、中世…などなどネタになりそうなとこは
殆ど行ってますね。
本の世界に入るということで、ネタには事欠きませんね。
物語の展開は少し強引で、子供染みているなぁと思いますが
子供向けに書かれた本ですので、仕方ないですね。
ここは子供に返った気分で素直に読むことをオススメします。
難しさのレベルはYLで3あたりですので、多読を始めた頃に
読むのが良さそうです。内容が嵌れば、一気に読書数を増やすことができます。
(ちなみに私は、そこそこレベルの高い本を読んだ後に読んだので少し物足りなさ
を感じました。でも多読には読みやすくて、適した本だなと感じました)
シリーズは全28巻で、1冊で1つの物語が完結しますが
4つで1つの謎が解けるといった巻を渡っての楽しみもあります。
(28冊なので、Magic Tree House月間で1日1冊で読破といった
計画も立てれますね。1冊を1日で読むのは可能だと思います)
数が多くて、よく分からないと思いますので表にしてみました!
The Knight at Dawn(Magic Tree House)はこの法則から外れています。
(この頃は考えていなかった?)
21冊目のCivil War on Sunday (Magic Tree House)も
CとSですが音では韻を踏んでますね!
ちなみにセットも販売していて、個別で買って揃えるよりも
ケースも付いているようですし、価格もかなりお得です。
(1冊の価格が安いと、洋書の場合販売手数料がコスト分で高くなってしまう為)
Magic Tree Houseを読破する!と決意を固めるならセットで買ったほうがいいと思います。
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