まず始めに読んでみたのは、ショートストーリーが面白くて その人が書いた本ということで「BIG FAT CAT シリーズ」でした。 このシリーズは難しそうな単語には、すべて日本語でルビが振ってあって とにかく知らない単語にひっかかって 読書感を削がれるようなことがないように工夫されています。 また物語の後には、読書するにあたってのトピックが たくさんあって、最初にこの本をすべて読んだのは正解だったと思います。 (後に読んでいく本に関しても、 この本に書かれているオススメの本から探すことが出来たのも幸運でした。) 洋書読みでまず最初に身につけないといけないことは、 ⇒決して無理しないこと 最初に読み始める本が、難しくて読書がつらくなった時点でやめてしまうのが 一番の問題だと思います。最初に簡単な本で楽しめる洋書を手に取れるかが 後々タドキストへの道へ向かう鍵になると思います。 簡単な本をたくさん読んでいると、いずれ単語が簡単だと 表現に幅がでなくて、面白みを感じなくなる現象が起きます。 そうなればもうこっちのものです。単純に読書欲が出てきているわけですから、 多読が趣味の仲間入りするようになります。 つづきます・・・