David Copperfieldの名前ぐらいは聞いたことがありました。
アメリカの有名な、手品師?ぐらいの感じでしたが
全然違いましたね(というか、この物語を元に芸名を付けたみたい)。
語数:23,000 / YL:3.5 / オススメ度:★★★★☆
表紙の人は、誰なんだ?ってぐらい表紙と中身があってませんが!?
IntroductionのところでCharles Dickensの書いた本について少し説明があります。
その中にオリバーツイストの名が、なるほど同じ作者なんですね。
ということで期待して読み始めました。
結果、なかなか面白い作品でした。
オリバー・ツイストとテイストが似ています。
David Copperfieldの生涯について書いてあるんですが、
人生には貧乏な不幸なときもあれば、成功してお金持ちになるときもある。
かといってお金持ちが幸せかといえばそういうわけでもなく…
David Copperfieldを中心として、様々な人物の人生模様が描かれています。
愛と財産と心情とが、交錯して書かれていますね。
私はこういう話は結構好きなのです。
★5つにならなかった理由としては、ペンギンリーダーズのレベル3の宿命か
話が薄いです。「彼は死んだ、そして彼も死んだ。彼は消えた」
こんな感じじゃ、ちょっと感情移入が出来にくいです。
原作なら、登場人物の書き方や伏線等、もう少し詳しく書かれているでしょう。
でもDavid Copperfieldってどんな話?ってレベルの人には丁度良い具合です。
読みたい人は次の原書に進めばいいと思います。
David Copperfield (Penguin Popular Classics)
▲ちなみに原書は720ページだ!!
あらすじは端折りながらも生涯全てについて書かれているので
登場人物を覚えるもの大変です。すぐに誰かがsentされてきますがw
結構、でてくる登場人物全員に鍵があるので、間違えないように読みましょうw
ちなみこの本、映画もありますね。
デビッド・コパーフィールド〈トールケース〉 [DVD]
▲さすが、イギリスもの。あのハリポタのダニエル・ラドクリフのデビュー作です。
この映画も、好評のようですね。
せっかく名作の内容を知ったので、こちらも是非鑑賞してみようと思います。
David Copperfield (Penguin Reading Lab, Level 3)
▲オリバーツイストが好きな人はきっと気に入ります。
こんばんは♪
私も『David Copperfield PGR3』読んだことあります。
なかなか、おもしろいですよね。(^^)
ダニエルの映画、見てみたいです。
『Oliver Twist』、GRで読もうと思っていたら、自分のレベルが上がってしまって、読みそこねました。( ̄∇ ̄;)
【前回のコメントの続き(Darren Shan)】
全12巻です。
確か、こんな感じです。
①|②|③|④⑤⑥|⑦⑧⑨|⑩|⑪⑫
『|(区切り)』のところで話が一応、終わっています。
続いている巻は、まとめ買いをおすすめします。
なぜなら、ドラゴンボールでたとえると、
「悟空が大猿に変身した!ブルマ達の運命は?!次回をお楽しみに」
みたいなところで、終わっているんですよ。(T∇T)
私は知らなくて、7巻と8巻の間があいてしまいました。
>降りて駅の階段前まで読んでるときもよくあります^^;
私もしょっちゅうありますよ。(^∇^;)
今日もやりました。
David Copperfield面白いですよね。
PGR3にしてはボリュームのある内容でよかったです。
外国人の名前がどうしても自分は覚えられないんですが…
Darren Shanの説明ありがとうございます!
分かりやすい!
もう12巻買うことを決めています。
後は、いつ買うか?という状態です。
円高になって少し安くならないかな?(ある程度円高ですが)
後買うなら12巻セットで買いたいと思っているのですが、
売ってないんですよね~残念です…
[読書の話]
逆をいうと、自分は寝不足になるまで読むことは実は少ないです。
どちらかというと寝る前に読むときは、すぐ寝ちゃったりして…