A Child’s Calendar | |
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A Child’s Calendar / 161冊目
2000年のコールデコット賞オナー賞作品です。
作者のJohn Updikeさんは有名な作家でファンも多いようですね。
この本は、詩的な流れの本でした。
語数:726 / YL:3.5 / オススメ度:★★★☆☆
1月から12月までpoemで月日の流れを書いています。
スティービーワンダーの「I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU」を
少し思い出しました。
詩ですので、少し読みにくいところもあると思います。
またちょっと難しい単語もいくつか出てくるので、語数は少ないですがレベル3です。
でも、絵があるので問題なく読めると思います。
詩は読んでいると余韻が残りますね。
ただ自分としては、起伏があまりない分なので
少しつまらなくも感じました。最後にオチとかあって欲しかったな…
月ごとのイベントがアメリカ文化に沿っていますので
そういった内容も学べますね。
「独立記念日」や「感謝祭」など覚えて置いて損はないです!
A Child’s Calendar
▲詩で流れる、アメリカの子供たちの1年の様子です。
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