2000年のコールデコット賞オナー賞作品です。 作者のJohn Updikeさんは有名な作家でファンも多いようですね。 この本は、詩的な流れの本でした。
A Child’s Calendar
A Child's CalendarJohn Updike

Holiday House (P) 2002-09
売り上げランキング : 259336
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools
語数:726 / YL:3.5 / オススメ度:★★★☆☆ 1月から12月までpoemで月日の流れを書いています。 スティービーワンダーの「I JUST CALLED TO SAY I LOVE YOU」を 少し思い出しました。 詩ですので、少し読みにくいところもあると思います。 またちょっと難しい単語もいくつか出てくるので、語数は少ないですがレベル3です。 でも、絵があるので問題なく読めると思います。 詩は読んでいると余韻が残りますね。 ただ自分としては、起伏があまりない分なので 少しつまらなくも感じました。最後にオチとかあって欲しかったな… 月ごとのイベントがアメリカ文化に沿っていますので そういった内容も学べますね。 「独立記念日」や「感謝祭」など覚えて置いて損はないです! A Child’s Calendar  ▲詩で流れる、アメリカの子供たちの1年の様子です。