日本のマンガにもなったDarren Shanシリーズは、
ハリポタ作者も推薦の面白い、子供向けの作品です。
表面的な冒険のようなものでなく、主人公の内面まで突いているこの作品は
感情移入がしやすく、またヴァンパイアものとしてスリリングで、
ページが進むと思います。
ハリポタは少しきついかも、でもシリーズ物で面白そうな作品を
読んでみたい方にはオススメできます。












▲1~6巻まで
▼7~12巻まで












作品を表にまとめました。
No. |
タイトル |
YL |
語数 |
1 |
Cirque du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)
|
5.3 |
48,726 |
2 |
The Vampire’s Assistant No.2 (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
41,598 |
3 |
Tunnels of Blood (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
38,600 |
4 |
Vampire Mountain (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
35,605 |
5 |
The Trials of Death (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
39,600 |
6 |
The Vampire Prince (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
37,076 |
7 |
Hunters of the Dusk (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
38,300 |
8 |
Allies of the Night (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
39,000 |
9 |
Killers of the Dawn: Saga of Darren Shan (The Saga of Darren Shan) |
5.5 |
40,000 |
10 |
The Lake of Souls (The Saga of Darren Shan) |
4.7 |
51,320 |
11 |
Lord of the Shadows (The Saga of Darren Shan) |
5.2 |
41,261 |
12 |
Sons of Destiny (The Saga of Darren Shan) |
5.4 |
47,000 |
難易度としてはYL5あたりですので、多読を始めて、
ちょうど100万語突破したあたりの人に適したレベルだと思います。
その頃ですとGR系に飽きだしたりすると思うので、挑戦するのに良い本です。
全てを読破すると50万語ですので結構稼げますね!
内容はファンタジー系で、そしてヴァンパイアなどが出てきます。
蜘蛛など気持ち悪さが結構あるので、苦手な方もいるかもしれません。
ただそれ以上に内面の感情とかの描写が優れているので
たくさんの方から評価されていると感じます。
日本でサンデーで連載になるほど、原作が優れているとのことです。
苦手かもと食わず嫌いにならずに、とにかく1作目を読んでみたらいいと思います。
私はですね、ホントに序章ではまりました。
(なんといってもトイレで読んでましたから(爆)、これがどういうことかは読めば分かります。)
最後まで読めば、結局は少年向けのファンタジー本だなと感じるかもしれません。
でも英語で原書を読む上では、このはまる感が、先を読みたいと感じさせるため
12巻で多そうに見えますが、苦痛は感じません。
是非、オススメするシリーズです!























▲最後に12巻揃い踏み
表紙が、少しグロテスクですが、中身も結構グロテスクです(笑)
外国って、日本よりグロに強いですね…
でも食わず嫌いにはなって欲しくないです。読んでみてくださいね。