遂に、ハリーポッター7作全てを読み終えました。 7冊目は5冊目に続けて2番目に語数が多く、読むのに時間が掛かりましたが ここまで来るとハリポタの世界にもう入っているも同然なので以前より速く読みきりました!
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)
Bloomsbury Publishing PLC 2008-07-10
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語数 197,651 YL 7.7 オススメ度 ★★★★☆
レビューで星の数をつけるのに非常に迷いました。 これだけの名作で高評価の作品ですので普通に★5つの気分なのですが、 直感で★4つとしました。 もちろんハリーポッター全作品を通して、★5つのシリーズだと思います。 ハリポタの原書を読むことを英語学習の目標にしている方もいるぐらいで、 私は多読の一環として、この作品を全て読み終えたことに感動しています。 私も最初は、簡単な子供向けの絵本ですら読むのに時間が掛かっていましたが、 今ではハリポタを抵抗なしに読める、本当に多読していて良かったです。 (もちろん分からない語彙などはたくさんあります。でも物語の内容を すがれない程度で楽しんで読めています。) 内容に関しては、ネタばれになりそうなところは書かないとして、 いつもより展開が最初から速かったです。 いつもなら人物紹介のような書き出しもあるのですが、2行ぐらいで 人物紹介が終わり、ストーリーがどんどん進んでいきます。 今までの謎がどんどん終着点に向かっていくと同時に、 7章での一つのテーマ(タイトルにもなっている)があり、 やはり深いなぁと感じさせる作品です。 最終巻が出るときに「内容がどこかで漏れた」 「主要人物の誰かが死ぬ」とかいろいろ話題にもなりました。 7章まで来ているとハリポタの世界にかなりの方が入り込んでいると思います。 その全てに終着を迎えるときです。 結末は、ハッピーエンドなのか?悲しい終わり方なのか?それとも? 気になることがいっぱいあり、驚きもありました。 久しぶりにうるっと来るところもありました。 物語が完結を迎えた寂しさも少しありますが、この話は大切に心の中に しまっておきたいですし、再度ハリポタの世界に入るために 本を読み返すときも来るかもしれません。 名作というのはこういうものかと感じました! Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK)  ▲ハリポタの最後は、私は大満足でした。楽しい世界をありがとう!