ナルニアの5冊目、しかしタイトルとしては3と付いていて、 ナルニアのゴールデンエイジでのある物語となっています。
The Horse and His Boy (Chronicles of Narnia)
The Horse and His Boy (Chronicles of Narnia)C.S. Lewis Cliff Nielsen

HarperCollins Children’s Books 2001-05-08
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語数 48,029 YL 7.5 オススメ度
今回のストーリーは他の物語とは違った感じでした。 いつもですと現世界からナルニアに行くキャラクターがいるのですが 今回はナルニアの中で終結しました。 もちろんゴールデンエイジの出来事ですので、 The Lion, the witch and the wardrobeにでてくる4人は出てきます。 しかしながら個人的に、物語はありふれたお話の流れで そんなに面白くなかったです。進み方が綺麗過ぎるし、 Aslanとかが絶対的過ぎていて、奇想天外にならないんですよね。 物語を楽しくさせていたのは「話す馬Bree」ですね。 こやつがいなかったら読むのがきつかったけど、 彼のおかげで読書スピードは上がっていったと思います。 この話は最後の章での伏線を張っているのか? そのあたりが気になります。今回出てきた主要メンバーは 是非覚えておきたいですね。 英語は他の本より、若干読みやすかったかもしれません。 ten to oneがよく出てきますね。この本で覚えてしまいました。 次回はようやく「1」作目にいきます。 全ての源流を見ることになりそうです。 The Horse and His Boy (Chronicles of Narnia)  ▲馬が話すと面白いと感じるのは私だけ?