The Maze of Bones (39 Clues)
Rick Riordan
Scholastic Press (2008-10)
売り上げランキング:4871位
語数:45,894語 / YL:5.5 / オススメ度:(3.0)
何故だろう?あまり読むスピードが上がらなかった。 この作品は全10巻でタイトルにもあるように39個のClues(手がかり)を追っていく冒険シリーズ。 1巻ごとに有名な児童作家がリレー形式で書いていく作品なので、 登場人物は同じでも作風は1冊ごとに変わりそうです。 1作目は「パーシー・ジャクソン」シリーズの作者です。 作者がそうだということは後で知ったのですが、雰囲気的には過去の有名人などと関連付けていい謎を解く。 私もダ・ビンチ・コードを思い出しました。個人的にはあっちのほうが面白かった。 やはり主人公が子供なので、どうしても内容の重厚感がうそ臭く見えてしまいます。 その部分が最後まで読むのに時間が掛かったところだと思います。 登場人物も多く出てきて、誰が誰だか最後まで特徴がつかめませんでした。 ただシリーズ物で完結するまで読みたい気持ちが半分。 なんとなく完結はどうでもいいやって思う気持ちも半分です。 気が向いたら次作を読みたいと思います。 The Maze of Bones (39 Clues)