邦題では「かいじゅうたちのいるところ」 1964年Caldecott賞、Notable Children’s Books of 1940ミ1970 (ALA)、1981年Boston GlobeミHorn Book賞(for Illustration)、1964年Lewis Carroll Shelf賞、Boston Globe-Horn Book賞など受賞歴多数。 古くても色あせない名作。 私も読んでみたが、小さな頃、日本語で読んだ記憶がある内容と絵だった。
Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)
Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)Maurice Sendak

HarperCollins 1988-11-09
売り上げランキング : 15

おすすめ平均 star
starマックスが表情豊かです。
starブラボー!!
starwhere the wild things are

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語数 362 YL 2.5 オススメ度 ★★★★☆
まもなく映画化もされるこの作品、気になって読んでみた。 読んでみる前は、日本語のもので読んだかどうかも記憶に無かったが、 読んでみて「ああ、こういう本、どこか記憶に残ってる」って感じでした。 なんと言っても、怪獣たち(whild things)の表情なども良く、 主人公Maxの表情も、絵本レベルのイラストで十分伝わってきます。 映画化してCGゴリゴリだと思いますが、どのようになるのかも気になります。 内容自体は文字数も少なく、すぐに読みきることが出来ます。 ただ文体の書き方が、うまく時間の流れを意識していて、 詩的な表現が、簡単な英語で理解できるのでお勧めです。 YLが語数の割には高目ですが、数文字難解な単語が入っているぐらいで 臆することなく誰にでも読めます。 流れ的には、普通な絵本と同じなのですが たくさんの人に愛される不思議な魅力を持つ作品ですね! Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)  ▲寝る前に、声に出して読んでみよう。不思議な魅力があります!