邦題では「かいじゅうたちのいるところ」
1964年Caldecott賞、Notable Children’s Books of 1940ミ1970 (ALA)、1981年Boston GlobeミHorn Book賞(for Illustration)、1964年Lewis Carroll Shelf賞、Boston Globe-Horn Book賞など受賞歴多数。
古くても色あせない名作。
私も読んでみたが、小さな頃、日本語で読んだ記憶がある内容と絵だった。
まもなく映画化もされるこの作品、気になって読んでみた。
読んでみる前は、日本語のもので読んだかどうかも記憶に無かったが、
読んでみて「ああ、こういう本、どこか記憶に残ってる」って感じでした。
なんと言っても、怪獣たち(whild things)の表情なども良く、
主人公Maxの表情も、絵本レベルのイラストで十分伝わってきます。
映画化してCGゴリゴリだと思いますが、どのようになるのかも気になります。
内容自体は文字数も少なく、すぐに読みきることが出来ます。
ただ文体の書き方が、うまく時間の流れを意識していて、
詩的な表現が、簡単な英語で理解できるのでお勧めです。
YLが語数の割には高目ですが、数文字難解な単語が入っているぐらいで
臆することなく誰にでも読めます。
流れ的には、普通な絵本と同じなのですが
たくさんの人に愛される不思議な魅力を持つ作品ですね!
Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)
▲寝る前に、声に出して読んでみよう。不思議な魅力があります!
1964年Caldecott賞、Notable Children’s Books of 1940ミ1970 (ALA)、1981年Boston GlobeミHorn Book賞(for Illustration)、1964年Lewis Carroll Shelf賞、Boston Globe-Horn Book賞など受賞歴多数。
古くても色あせない名作。
私も読んでみたが、小さな頃、日本語で読んだ記憶がある内容と絵だった。
Where the Wild Things Are (Caldecott Collection) | |
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語数 | 362 | YL | 2.5 | オススメ度 | ★★★★☆ |
まもなく映画化もされるこの作品、気になって読んでみた。
読んでみる前は、日本語のもので読んだかどうかも記憶に無かったが、
読んでみて「ああ、こういう本、どこか記憶に残ってる」って感じでした。
なんと言っても、怪獣たち(whild things)の表情なども良く、
主人公Maxの表情も、絵本レベルのイラストで十分伝わってきます。
映画化してCGゴリゴリだと思いますが、どのようになるのかも気になります。
内容自体は文字数も少なく、すぐに読みきることが出来ます。
ただ文体の書き方が、うまく時間の流れを意識していて、
詩的な表現が、簡単な英語で理解できるのでお勧めです。
YLが語数の割には高目ですが、数文字難解な単語が入っているぐらいで
臆することなく誰にでも読めます。
流れ的には、普通な絵本と同じなのですが
たくさんの人に愛される不思議な魅力を持つ作品ですね!
Where the Wild Things Are (Caldecott Collection)
▲寝る前に、声に出して読んでみよう。不思議な魅力があります!
「かいじゅうたちのいるところ」は私も大好きです。私は日本語で読みました。映画が楽しみです。子どもと一緒に見に行きたいと思っています。
同じ作家の”Little Bear”の絵本も持っています(こちらはペーパーバックで)。
それにしてもすごい読書量ですね!
またのぞかせていただこうと思います。
コメントありがとうございます。
「かいじゅうたちのいるところ」は不思議な魅力を感じますね。
時間軸の流れも味わい深いし、小さなころの
空想間をうまく出していると思います。
と評論ぽくいってしまうと、魅力が落ちてしまいますね^^;