名作「赤毛のアン」の原作を読み終えました。
何気に3部作なんですね…

Anne of Green Gables (Anne of Green Gables Novels)
Anne of Green Gables (Anne of Green Gables Novels)L. M. Montgomery

Yearling 1984-10-01
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語数:102,888  / YL:7.5  / オススメ度:★★★★☆


丁度今年が、赤毛のアン生誕100周年ということで話題になりましたね。
それにつられて私も読んでみました。安いのでコストパフォーマンスもいいですね。

読んだ感想として、まずこの本なかなか難しいです。
今まで読んだ本よりも、表現の幅(景色の描写等)が広いので知らない単語が
多かったです。文の半分以上が知らない単語というのもありました。

簡単な英語で書かれていると評価されている方もいますが、
自分は少し手ごわいなと思いました。
題名の「gable」も普段聞きなれない単語ですよね。
さすがにgableは何回も出てくるので、何かは分かるようになります。
そういった単語も多いので、少し難しくても是非続けて読んでください。

まず、最初の1ページの文章で自分は面白そうと、ひきつけられました。
それぐらい「Anne of Green Gables (Anne of Green Gables Novels)
の文章の表現力は面白いです。

最初のほうのAnneはとにかく物凄くしゃべりまくります。
おいおい、見開き全部使ってんのじゃないのか?ってぐらいしゃべる時もあります。
これがまた鬱陶しいですが、それもまた愛嬌なんですよね…

アンを養子として引き受ける、両親の2人に非常に心惹かれました。
母親のMarillaの方はしっかりもので、厳しくアンを育て
父親のMatthewは本当にやさしくて、子育てには慣れていませんがアンの魅力に
惚れ込んだ感じがいいですね。
ちょっと空想気味のアンを育てるのに本当に苦心するのですが
アンが成長するにつれて、今度は成長したアンが違うものに変わってしまう。
自分たちが、いつかは置いてかれてしまうそんな葛藤があります。

自分は赤毛のアンというと子供の頃に「ハウス食品シリーズのアニメ」で
見た程度の知識しかなかったので、(あのイメージだとおてんば娘の学校生活?)
原作内容は、実はかなり違うものなんだなと感じました(アニメの内容あまり覚えていませんが)

主人公が女性なだけに、どちらかというと女性受けしそうな本ですね。
最後の方は、自分はかなりじんわりと来ました。
やはり心温まる名作だと思います。

Anne of Green Gables (Anne of Green Gables Novels)