ペンギンリーダーズのレベル3、あの有名な「ドラキュラ」です。
中に写真がそれなりに使われているところを見ると映画のリライト版でもあるのでしょうか?
ドラキュラって吸血鬼ってことの知識はあるけど、
いろいろなタイプの本や映画があったりするので、曖昧な知識でした。

この本はその点、結構詳しく正統派の物語で良かったです。

それにしてもこの表紙は、購買意欲をそがれますよね。損してます。
じっくり見てると「ドラキュラ」が「江頭2:50」に見えてくるぞ!

でも自分としてはオススメできる作品です。

Dracula: Level 3 (Penguin Readers: Level 3)
Dracula: Level 3 (Penguin Readers: Level 3)Bram Stoker

Prentice Hall College Div 2001-01-22
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語数:12,000 / YL:3.2 / オススメ度:★★★★☆


しかし、こういうスリリングなホラー物って読んでみると意外と面白いです。
語彙制限版でも結構怖いんですよ。

少し内容を引用してみたいと思います。
ある美しい女性が「ドラキュラ」に噛まれて、処理しなければならない時の言葉です。

‘Cut off her head, fill her mouth with garlic and push a thick peace of wood through her heart.’

ゾクゾクってしません?これがホラーの醍醐味ですが、ホラーの洋書を読んで
この感触が味わえる楽しみ…また洋書多読が楽しくなると思います。

途中、馴染みの深いVan Helsingも出てきます。
そうだよ、ドラキュラといえば相手は、Van Helsingだよ!ってテンション上がりましたね。
にんにくや鏡、十字架、その他もろもろのドラキュラの弱点も登場します。

中で使われている写真が、少し薄気味悪いのもあったりして
電車の中で読んでると、少し周りの視線が気になりましたが
全体を通して、ハラハラドキドキの展開です。
先がどうなるのか、物凄いスピードで読むことが出来ました。
その割には、終わりは意外とあっけなかったですが…そんな事言っちゃダメ?

Dracula: Level 3 (Penguin Readers: Level 3)