ついに、読書数(レビュー数)100冊突破しました! 記念する作品はDeltoraQuest7冊目! いよいよ7つのGemが集まります(いまさら気づいたがドラゴンボールみたいだ)
The Valley of the Lost (Deltora Quest)
The Valley of the Lost (Deltora Quest)Emily Rodda

Apple 2001-10
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語数:25,495 / YL:5.5 / オススメ度:★★★★☆ 今回のラスボスは、表紙を見ても分かるとおりモンスターではありません。 その為、グロテスクさもあまりなく、またGameと称して 謎解きが行われるため、他の章よりもページの進みが速かったです。 やはりミステリーと同じで、謎解き系は早く先を知りたいということから ページ進みが速くなります。 この章はラスボスとの遭遇とも早く、多くが最後のgem入手との闘いになっています。 作者のトリックの知恵を絞った感じがしますね。 このシリーズの特徴である謎解きに焦点が当たっていたのはよかったですね。 私は、最後のほうまで結局、謎の答えは推測できなかったなぁ・・・ いつもの3人のほかにNeridahという少し前から登場するキャラが 意外とおせっかいな感じで出てきます。その割には、微妙な配役。 次の章への伏線も絡んでいるのか?それともページ数の限界だった? このキャラを目立たせたいのか?出してきた割にはあまり活躍しませんでした。 残るは、後一冊。ここまで読むとこのシリーズにも愛着がでてきます。 最後になると逆に寂しくも感じますが、読み終えたいと思います。 The Valley of the Lost (Deltora Quest)