コールデコット賞を受賞した続編です。 Knuffle Bunny Tooですので注意してください。 物凄く簡単な絵本でした。
Knuffle Bunny Too: A Case of Mistaken Identity (Ala Notable Children’s Books. Younger Readers (Awards))
Knuffle Bunny Too: A Case of Mistaken Identity (Ala Notable Children's Books. Younger Readers (Awards))Mo Willems

Hyperion (Juv) 2007-09-18
売り上げランキング : 7959

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
語数:413 / YL:0.5 / オススメ度:★★☆☆☆ シマッタって感じです。 この本が続編だと知らず自分はこちらを先に読んでしまいました。 Knuffle Bunny: A Cautionary Tale (Bccb Blue Ribbon Picture Book Awards (Awards))
Knuffle Bunny: A Cautionary Tale (Bccb Blue Ribbon Picture Book Awards (Awards))  この本が先に作られた本です。もっと子供の表紙なので分かると思います。 で、その前作を読んでいないため感情移入がなかったのが残念です。 (是非、これを読むなら前作を読んでからにしましょう) 絵本は、背景が白黒の写真を使っていて、工夫がされています。 アメリカの絵本文化が進んでるなぁって感じますね。 内容は小さい頃からお気に入りのウサギの人形を みんな見せてあげようと持って行くのですが、お友達の一人が 同じようなものを持っていて、急に感情が変わります。 幼い頃の感情をうまく書いているなぁと思います。 そんな中、ある事件が起きて、やっぱり自分がずっと好きだったものは かけがえのないものなんだと気づきます。 幼い時の感情とかを忘れないためにも、大人も読んで欲しいし。 子供にも読み聞かせたいです。 ただ、おっさんの自分には、そこまで面白くはなかったですが…(嗜好の問題です) Knuffle Bunny: A Cautionary Tale (Bccb Blue Ribbon Picture Book Awards (Awards))  Knuffle Bunny Too: A Case of Mistaken Identity (Ala Notable Children’s Books. Younger Readers (Awards))  ▲白黒写真の中にキャラクターが、不思議な感じです