2006年のコールデコット賞、受賞作品です。 どうやら、イラストが評価されたようですね。 その他にも2005年ボストングローブ・ホーンブック賞絵本部門オナーブックに輝いています。
The Hello, Goodbye Window (Boston Globe-Horn Book Honors (Awards))
The Hello, Goodbye Window (Boston Globe-Horn Book Honors (Awards))Christopher Raschka

Hyperion (Juv) 2005-05-15
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語数:2,000 / YL:1.0 / オススメ度:★★★☆☆ 可愛いイラストと、ほのぼのとした日常生活が描かれています。 正直にいいますと、なんでこれがコールデコット賞を 取ったのだろう?と自分は疑いました。 イラストが評価を受けているようですが、自分には小学生が書いた落書きのような絵に 見えてあまり受け入れられなかったです。 大人の変な、視点で見過ぎなのでしょうか? 内容も、ほのぼのとした有り触れた内容、「窓」をテーマに ほんわかとした幸せな雰囲気を醸し出しています。 「なんだか、のんびりしてて、いいよな~」って逆に羨望のまなざしで見てしまいました。 小さいお子様や、表紙の絵のタッチが物凄く可愛いという人には 本棚に飾っておきたい本として、受け入れられると思います。 確かに、こういう本が家にあって何度もパラ見すると気分がいいですね。 ただコールデコット賞の金賞というのは受け入れがたいです… The Hello, Goodbye Window (Boston Globe-Horn Book Honors (Awards))