これは、いい作品です! 正直★5つと迷いました。あまり★5つあげると5評価価値が薄くなるので、 ★4つにしましたがオススメできます。 やはりメダルの色が金というのは、それだけの価値がありますね!
The Man Who Walked Between The Towers (Caldecott Medal Book)
The Man Who Walked Between The Towers (Caldecott Medal Book)Mordicai Gerstein

Roaring Brook 2003-07-18
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おすすめ平均star


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語数:780 / YL:2.0 / オススメ度:★★★★★ 2004年にコールデコット賞を受賞している作品です。 また、WTC(ワールドトレードセンター/ツインタワー)の9.11テロ事件の 後に書かれた作品です。 しかし、そのことに書かれているのは最後の1ページだけでした。 でもそれがまた印象的… まず、自分がびっくりしたのは、この話が実話だということ。 この話は1974年ということで、自分が生まれる前の話です。 しかし、その年にこんな凄いことをした人がいるとは知りませんでした。 中で出てくるPhilippe Petitさんという方はフランス人の大道芸人で この他にも、ノートルダム大聖堂、シドニーのハーバー・ブリッジなども 綱渡りで成功しています。(絵本にも一部出てきます) また、絵本に関しては、折り込んであるページがあって それを広げてみると、スリルや興奮を味わえてうまく作ってるな~と思います。 絵本としても良い工夫をしているんですよね! 素晴らしい事実を、素晴らしい絵本として作り上げていると思います! この絵本を読んで、興奮していろいろ調べていると楽しいです。 まず写真を折り込んだ自伝書が出ています。 Man On Wire
Man On Wire きえ~、表紙を見てるだけでぞくぞくするよ~。 そして、このタイトルと同じ映画が2008年1月にアメリカで公開されています。 「Man on Wire」のオフィシャルサイトはManOnWire.com (第81回アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞ほか数多くの映画賞を獲得。見たくなります) そして、日本でも2009年6月13日に公開の予定!(近くでやれば見に行きます!) 絵本を通して、こんな凄い人がいたんだという事実を学べました。 この本は読んでよかったです。お気に入りにする人も多いと思います。 The Man Who Walked Between The Towers (Caldecott Medal Book)  ▲レビューを書いていると、やっぱり凄さに★5つに修正しました。