ナルニアの出版順、2作目になります。 英語版のタイトルには「4」と入っていますが、これはナルニアの時代順の 4つ目ということになります。2作目として読むのをオススメします。
Prince Caspian (rack): The Return to Narnia
Prince Caspian (rack): The Return to NarniaPauline Baynes

HarperCollins 1994-07-08
売り上げランキング : 27352

おすすめ平均 star
star挿し絵は収録されていません
star時空を超えた物語を楽しめます
star何度読んでも◎

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語数 44,740 YL 7.5 オススメ度
1作目、The Lion, the Witch and the Wardrobe (Chronicles of Narnia) / 249冊目で 戻ってきた4人兄弟姉妹(Peter、Susan、Edmund、Lucy)は1年後、 再びナルニアの世界に戻ることになります。 このエピソードもしっかりと前作から繋がっている部分があります。 1作目を読んでいるので、この導入部分から引き込まれていくのが分かります。 時代背景の流れが少々難しいのと、登場人物の名前が難しいですが、 頑張って読めれば非常に綺麗な文体で楽しく読めると思います。 宗教的観念も含んでいるということで、うまく寓話にした話は 正直なところ宗教観のない方には読みにくい部分もあります。 ただ単純に子供向けの話としても面白いし、深く読める方にとっては深いです。 名作といわれる所以がここにありといった感じです。 全7作ですが、2作読んだ時点では最後まで読みたいと思っています。 今回は星4つとしましたが、実際は3.5ぐらいのイメージです。 英語も思ったよりも単語等難しくて、タドキストでも苦慮する部分も多いです。 (なんというか完璧に読めるようになって読み直したいです) ただやっぱり、タドキストなら読みきりたい本ですね! あとは子供の頃に、日本語等で読んだことがある方は懐かしい記憶を 思い出しながら読めるので、もっとオススメです。キャラクターも多いですしね^^ Prince Caspian (rack): The Return to Narnia  ▲ふんわりと世界観に包まれる感じがナルニアのいいところです!